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Oquto
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PaperVision3Dに対して非常に興味を引かれたため、
日々Flash+ActionScriptの勉強中。
日々Flash+ActionScriptの勉強中。
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PV3Dとactionscriptを覚える雑記。
2007年4月開始
2024/12/22
20:14:20
2007/05/04
22:24:43
FlashDevelop用Apolloテンプレートの作者ページにFlashDevelopでApollo環境を構築するための手順が載っていたので早速試してみた。
ということで環境を作成した方法を忘れないように書き留めておく。
ということで環境を作成した方法を忘れないように書き留めておく。
http://www.boostworthy.com/blog/?p=142
を見ながらapolloをFlashDevelopでコンパイルできるようにする環境を作成してみた。
以下、手順
※5/5項番5を修正
※5/8リンクが間違っているのを修正、コード補間の方法追加
FlashDevelopでAS3.0がコンパイルできる環境ができていることを前提に手順を記述する。
FlashDevelopでAS3.0がコンパイルできる環境は非常に丁寧に書かれているサイトがありますので
そちらのサイトWeekbuildのHack倉庫を参照してAS3.0開発環境を構築する。
0:Apollo Runtime導入
Adobe labからApollo Runtimeをダウンロードしてインストールする。
1:Apollo SDK導入
http://labs.adobe.com/technologies/apollo/からApollo SDK をダウンロード。
ダウンロードしたzipを展開して先に構築したAS3.0環境のFlex2sdkフォルダに中身を上書きする。
2:AS3コンパイル環境にANT導入
http://ant.apache.org/bindownload.cgiからapache-ant-1.6.0-bin.zipをダウンロード。
解凍して任意のフォルダ(例 c:\ant)に展開する。
3:環境変数の設定
環境変数'path'にantのbinフォルダを追加
環境変数'ANT_HOME'を追加、antを導入したフォルダを設定する。
4:FlashDevelopからantを起動できるようにする
'ToolBar.xml'に以下のくだりを追加。
(ツールバーに表示されるようになるので追加する場所はお好きなところへ)
<button label="ANT Build" click="PluginCommand" image="54" tag="Run;SaveAll;ant" shortcut="CtrlF7" />
5:Apolloテンプレートのインストール
FlashDevelop用テンプレートを作成した方がいるのでそこからテンプレートを入手。
http://www.boostworthy.com/blog/?p=14から'boostworthy_fd_apollo_template.zip'を
ダウンロードして解凍する。
解凍してできた'07 Apollo Project'フォルダをフォルダごと
FlashDevelopのdata\ProjectTemplatesフォルダに置く。
'07 Apollo Project'フォルダにある'build.properties'の以下の部分を編集する。
# Flex 2 SDK and Apollo SDK directories.
flex2.dir=C:/Program Files/Adobe/Flex_2_SDK
apollo.dir=C:/Program Files/Adobe/Apollo
のパスの記述を自分の環境に合わせる。
さらに'<target name="compile">'のタグ内を以下のように書き換える。
<target name="compile">
<exec executable="${flex2.dir}/${as3compiler}">
<arg line="+configname=apollo " />
<arg line="-source-path '${basedir}/${source.dir}'" />
<arg line="-default-frame-rate=${framerate}" />
<arg line="-default-background-color=0x${background.color}" />
<arg line="-default-size ${width} ${height}" />
<arg line="-strict=true" />
<arg line="'${source.file}'" />
<arg line="-output '${output.file}'"/>
</exec>
</target>
6:コーディング~テスト
FlashDevelopを起動して新規プロジェクトにてApolloプロジェクトを作成すると、ウインドウが1つだけ出る状態のコードが生成されているのでまずはそのままコンパイルして実行してみる。
7:Airファイルの作成
新しく作成したプロジェクトの中の'build.properties'の29行目
'launchmethod=test'→'launchmethod=air'へ変更する。
そしてビルドするとインストール用ファイルのAirファイルが出来上がる。
生成するAirファイル名とか変えたければ適時'build.properties'を書き換える。
8:mxコンポーネント系のコード補間を有効にする。
やり方がわかったので追記。
FlashDevelopのメニューからTool>GlobalClasspaths
を呼び出して、クラスパスに
{apolloSDKをインストールしたフォルダ}\framework\source
を追加する。
を見ながらapolloをFlashDevelopでコンパイルできるようにする環境を作成してみた。
以下、手順
※5/5項番5を修正
※5/8リンクが間違っているのを修正、コード補間の方法追加
FlashDevelopでAS3.0がコンパイルできる環境ができていることを前提に手順を記述する。
FlashDevelopでAS3.0がコンパイルできる環境は非常に丁寧に書かれているサイトがありますので
そちらのサイトWeekbuildのHack倉庫を参照してAS3.0開発環境を構築する。
0:Apollo Runtime導入
Adobe labからApollo Runtimeをダウンロードしてインストールする。
1:Apollo SDK導入
http://labs.adobe.com/technologies/apollo/からApollo SDK をダウンロード。
ダウンロードしたzipを展開して先に構築したAS3.0環境のFlex2sdkフォルダに中身を上書きする。
2:AS3コンパイル環境にANT導入
http://ant.apache.org/bindownload.cgiからapache-ant-1.6.0-bin.zipをダウンロード。
解凍して任意のフォルダ(例 c:\ant)に展開する。
3:環境変数の設定
環境変数'path'にantのbinフォルダを追加
環境変数'ANT_HOME'を追加、antを導入したフォルダを設定する。
4:FlashDevelopからantを起動できるようにする
'ToolBar.xml'に以下のくだりを追加。
(ツールバーに表示されるようになるので追加する場所はお好きなところへ)
<button label="ANT Build" click="PluginCommand" image="54" tag="Run;SaveAll;ant" shortcut="CtrlF7" />
5:Apolloテンプレートのインストール
FlashDevelop用テンプレートを作成した方がいるのでそこからテンプレートを入手。
http://www.boostworthy.com/blog/?p=14から'boostworthy_fd_apollo_template.zip'を
ダウンロードして解凍する。
解凍してできた'07 Apollo Project'フォルダをフォルダごと
FlashDevelopのdata\ProjectTemplatesフォルダに置く。
'07 Apollo Project'フォルダにある'build.properties'の以下の部分を編集する。
# Flex 2 SDK and Apollo SDK directories.
flex2.dir=C:/Program Files/Adobe/Flex_2_SDK
apollo.dir=C:/Program Files/Adobe/Apollo
のパスの記述を自分の環境に合わせる。
さらに'<target name="compile">'のタグ内を以下のように書き換える。
<target name="compile">
<exec executable="${flex2.dir}/${as3compiler}">
<arg line="+configname=apollo " />
<arg line="-source-path '${basedir}/${source.dir}'" />
<arg line="-default-frame-rate=${framerate}" />
<arg line="-default-background-color=0x${background.color}" />
<arg line="-default-size ${width} ${height}" />
<arg line="-strict=true" />
<arg line="'${source.file}'" />
<arg line="-output '${output.file}'"/>
</exec>
</target>
6:コーディング~テスト
FlashDevelopを起動して新規プロジェクトにてApolloプロジェクトを作成すると、ウインドウが1つだけ出る状態のコードが生成されているのでまずはそのままコンパイルして実行してみる。
7:Airファイルの作成
新しく作成したプロジェクトの中の'build.properties'の29行目
'launchmethod=test'→'launchmethod=air'へ変更する。
そしてビルドするとインストール用ファイルのAirファイルが出来上がる。
生成するAirファイル名とか変えたければ適時'build.properties'を書き換える。
8:mxコンポーネント系のコード補間を有効にする。
やり方がわかったので追記。
FlashDevelopのメニューからTool>GlobalClasspaths
を呼び出して、クラスパスに
{apolloSDKをインストールしたフォルダ}\framework\source
を追加する。
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